競技会(コンペ)シナリオの例
1.数十㎞長距離飛行(固定翼、回転翼、VTOL機、エンジン発電、燃料電池、他)
2.次世代災害対応型情報収集等ミッション
3.次世代物流ドローン(UAVとUGVとの併用による次世代物流)
4.GPS/非GPSで障害物回避ドローン(森林内飛行など)
5.空中・水中両用ドローン
6.AI・5G・クラウド支援を受ける大脳型ドローン
7.大型ペイロードを有するドローン(空飛ぶクルマに類似したパイロットレス飛行)
8.多数機によるフォーメーション飛行(知能型リーダー・フォロワー飛行)
9.ワイヤレス給電による長時間飛行
10.ロボットアーム搭載型空中作業用飛行ロボット
参考2:
・大学と企業が連携してチームを作る
・新しいソフトウエア等は大学が、モノづくりは企業が担うなど責任を明確にする
・第1次審査はプレゼンにより選考する
・第1次審査にパスしたチームは財団から研究費を助成する
・本戦まで約6か月程度をかけて、完成度を高めてコンペに出場する
・本戦では各カテゴリーごとに評価を受け、優秀なチームには賞金を授与する
・毎年少しずつハードルを上げていき、先端ロボティクス技術の高度化を目指す
・コンペ会場としては、福島ロボットテストフィールドや離島・山間部等で実施する
・賞金の規模を除けば、ほぼDARPAチャレンジに類似したコンペを想定している
・将来的には中国、韓国、台湾と連携して、アジア地域、中東地域に広げていく
・欧米の既存のUAVコンペとの連携もありうる